白髪染めこそイルミナカラーがおすすめ！白髪をキレイに見せる染め方とは？

 

「白髪が増えてきたけど暗くしたくない」

「落ち着いた色でも透明感のあるカラーにしたい」

「白髪染めでもオシャレを楽しみたい」

「白髪はカバーしたいけど傷んでみえるのは嫌だ」

こんなお悩みをお持ちの大人女性の方は少なくないのでは？

そんなお悩みを解消すべく、今流行りのイルミナカラーを使った白髪染めについてわかりやすく解説していきます！

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**そもそもイルミナカラーってどんなもの？**

イルミナカラーはウエラが開発したサロン専用のカラー材で、日本人特有の赤みや黄みが出やすい髪を外国人のような透明感のある柔らかい髪色を手に入れられるのが特徴です。また、ヘアカラーによるダメージを軽減する効果があり、カラー後も艶のある美しい髪へと導いてくれます。

**透明感のある柔らかな発色**

イルミナカラーの特徴でもある透明感のある色味を可能にするのが「オーシャン」や「フォレスト」といった寒色系のラインです。日本人特有の赤みを持った髪色に対して青（オーシャン）や緑（フォレスト）といった補色を入れることで、赤みや黄みのない透明感のある柔らかなヘアカラーにすることが出来ます。逆に「ブロッサム」や「トワイライト」といった暖色系のラインもあるので赤やピンクなどにしたい方もイルミナカラーを使うことも出来ます。

**髪のダメージに配慮した最新処方**

「マイクロライトテクノロジー」は、イルミナカラーの開発で注目された新しいアプローチです。これまでのカラー材では主に「アルカリ」がダメージの原因とされてきましたが、イルミナカラーは金属イオン(銅)がカラー材との過剰反応によってキューティクルを傷つけることを特定し、「マイクロライトテクノロジー」を導入することでダメージを軽減させています。これにより、繰り返しのカラーリングでも艶感や透明感を保ちつつ、髪のダメージを最小限に抑えることができます。

**イルミナカラーで白髪は染まるのか**

イルミナカラーは基本的には白髪染めではありません。透明感のあるカラーが特徴のイルミナカラーには白髪を染めるような濃い色素が入っていません。しかし、イルミナカラーの特徴である透明感と柔らかさを保ちながら白髪を染めるアイテムがあります。それがイルミナカラーのラインナップにある「シャドウ」というアクセントカラーです。「シャドウ」は一般的な白髪染めとは違い、ブラウン味を一切持たない濃いグレーの要素を持ったカラー材で、通常のイルミナカラーに「シャドウ」を混ぜることで赤みや黄みのない透明感のある白髪染めを可能にします。

**イルミナカラーで白髪が染まるのはこんな人**

- 【軟毛】
- 【白髪率低い】

白髪染めといっても実際にはブラウン味が入っていないため、白髪をしっかり染めるというよりは白髪をぼかすという方が正しいですね。軟毛や白髪率の低い人はイルミナカラーに「シャドウ」を混ぜることによって、ほとんど白髪は目立たなくなります。求める明るさや色味によって「シャドウ」を混ぜる比率をコントロールすることもできます。

**イルミナカラーで白髪が染まりにくいのはこんな人**

- 【硬毛】
- 【白髪率高い】

硬毛の方や白髪率が高い人に関しては、白髪をしっかり染めるというより白髪にもある程度色味を入れて白髪ではない髪の毛との色味の差を少なくすることができます。しっかり染めるとなるとシャドウを多く混ぜる必要があるため、髪質や白髪の量によってはイルミナカラーではないカラー材の方が向いている場合もあります。

 

**イルミナカラーでの白髪染めレシピと各カラーの特徴**

カラー材のレシピはベースの色味や白髪率によって変える必要があるので、担当美容師さんにはヘアカタログの写真や美容室に置いてあるカラーチャート（見本）などで色味や明るさのイメージを伝えてあげるとイメージの共有がしやすいと思います。

**アッシュ系にしたい場合のおすすめレシピ**

アッシュ系にしたいのはほとんどが赤みや黄みを持った髪色をされている方が多いです。なので、赤みや黄みの補色である「オーシャン」か「フォレスト」が必須になります。「シャドウ」を混ぜる比率はベースの色味の邪魔をしないよう10％〜30％くらいがオススメです。

例）オーシャン：シャドウ 10：3

**ベージュ系にしたい場合のおすすめレシピ**

ベージュ系にしたい方には「ヌード」や「サファリ」といった寒色系と暖色系の中間の色味を使います。赤みや黄みが強い人だと「ヌード」や「サファリ」だけではベージュにならないので、ベースの髪に合わせて寒色系の色味を混ぜると希望のベージュに近づきます。

例）サファリ：シャドウ 10：3

**ピンク系にしたい場合のおすすめレシピ**

暖色系にしたい人は透明感よりも艶感を求めていることが多いです。イルミナカラーで暖色系にしても「透明感が出ないから意味ない」と思いませんか？むしろ艶感を求めているのであればダメージ軽減をしてくれるイルミナカラーは相性抜群です。イルミナカラーの暖色系の色味はとても発色が良いのでオススメです。

例）ブロッサム：シャドウ 10：3

 

 

まとめ

ここまでイルミナカラーを使った白髪染めについてご説明させていただきましたが、最後におさらいをしましょう。

イルミナカラーを使った白髪染めのメリット:

• 赤み黄みを抑えた透明感のある柔らかい色味が出せる
• ダメージレスなので艶感のあるカラーリングが可能
• おしゃれ染めのような明るい色で白髪をカバーできる

イルミナカラーを使った白髪染めのデメリット:

• 一般的な白髪染めと比べて色素が薄いので色落ちが早い
• 白髪率が多かったり硬毛の人は染まりにくい

「白髪染め＝黒染めまたは茶色」というイメージをイルミナカラーでオシャレの幅を広げてみませんか？今まで諦めていたオシャレな白髪染めをしてみたい方は是非お気軽にご相談ください！